ホームページのメインカラー"グリーン"という色に込めた想い
はじめまして!
結婚相談所ディアブライド東京の母体企業である、株式会社スプレッドファッションイズム代表の戸坂と申します。
ホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。
このたび結婚相談所ディアブライド東京、開業以来長きに渡りご愛顧頂きましたホームページをリニューアルいたしました。
こちら新しいホームページのメインカラーに使用したのは"グリーン"。
なぜ、グリーンなのか?
グリーンとはサステナブルを象徴するカラー。
ここには、私たち結婚相談所ディアブライド東京に関わる全てのメンバーの想い...
『サステナブルな社会を実現する』ことに貢献したい!
という気持ちが込められています。
この『サステナブル』というキーワードと深い関わりを持つのがSDGsです。
日本では特に、「少子高齢化による将来不安」という大きな問題もあります。
SDGsにある17の具体的な目標の中で「少子高齢化による将来不安」に関連する項目として挙げられるのは次の4つでしょう。
❶【あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ】
❸【あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する】
❹【すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する】
❽【すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する】
この少子化対策、現在の日本政府の政策は出産、子育て支援が中心です。
もちろん、これらの政策も大切であることは間違いないのですが、じつはデータを読み解くと、
「夫婦が産む子供の数が減ったこと、これがダイレクトに少子化につながっている訳ではない」
ということが分かります。
それは日本では結婚を伴わない出生が極めて少ないという事実。
婚外子(法律上婚姻関係にない男女から生まれた子のこと)比率はこの半世紀以上2%辺りを推移しているのです。
つまり、出産するカップルの約98%が「結婚〜出産」というプロセスをふむ。
授かり婚も含めて結婚から出産という過程をふんだカップルの下で、ほとんどの子供たちは生を受けています。
一方、初婚同士のカップルが最終的に持つ子供の数ですが、じつは約30年以上「約2人」を推移しています。
「少子化は、以前のような子沢山夫婦が減ったから。」
と思っている人が多いのですが、データからは夫婦の子供の数の平均は30年以上ほとんど変わっていないため、
「子沢山夫婦が減ったから少子化がおきている」
という考え方はあまり当てはまらないのです。
(参考文献:データで読み解く「生涯独身」社会 宝島社新書 天野馨南子著)
先ほども述べましたように、日本は婚外子がほとんどいない状況なので、未婚女性の出生率はほぼゼロ。
既婚女性の出生率はほぼ2。
そして、これは内閣府が発表している最新の数値です。
・未婚化の進行
50歳時の未婚割合をみると、1970年は、男性1.7%、女性3.3%であった。その後、男性は一貫して上昇する一方、女性は1990年まで横ばいであったが、以降上昇を続け、2015年国勢調査では男性24.8%、女性14.9%、2020年は男性28.3%、女性17.8%と、それぞれ上昇している。
(内閣府:第1部 少子化対策の現状より転載)
以上のことから、日本の出生率低下、つまり少子化の大きな要因は、
「夫婦の子供の数が減った」
というよりも
「未婚数が増えた」
ところにあるのです。
だから一組でも多くの婚姻カップルを生み出す。
婚姻数が増えれば自然な流れで出生数は増える。
これこそ、私たち結婚相談所が存在する大きな意義であり、私たちの使命であると日々感じています。
うそ偽りのない気持ちで
「あなた史上最高の幸せを私たちは届けたい!」
これが結婚相談所ディアブライド東京に関わるメンバー全ての真摯な想い。
そして、その先にある
『サステナブルな社会を実現すること』
この大きなテーマに貢献ができると考えています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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